[大切な人がアトピーの方へ]責められている気がして、八つ当たりしてしまうかもしれません

      2018/03/01

こんにちは、かねごん(@kanegon926)です。

 

これからの文章は、「もしかしたら、あなたの大切な人が、あなたの言葉で責められているように感じて、八つ当たりしてしまっているかもしれない。

 

でも、少しずつ進んで戻ってを繰り返して、いつかは分かり合える日が来ると信じてみよう(^^)」という話です。

 

 

もしかしたら、アトピーでなくても、

ダイエットをしたい

アルコール依存をやめたい

浮気癖を直したい

ギャンブル癖を直したい

など、他の困っている問題がある人にも当てはまるかもしれません。

 

その場合は、アトピーの代わりにその困っていることを当てはめながら、読んでいただけると嬉しいです(*^^*)

 

この記事を書くまで

最近、ずっとこのことを記事にしたかったんですが、なかなかうまく言葉で表せなくて。

何度も何度も少しだけ書き進めては「やっぱ書けない…やめよ…」と諦めていました。

 

最近、親や彼氏、アトピー経験者の方とじっくり時間をかけて話をして、やっとやっと

かねごん
よし、言葉にできるかも…!

という状態になってきました。

 

ここ数ヵ月の間、よく分からないけど親や彼氏

イライラ悲しさを感じていたこと。
八つ当たりをしてしまったこと。
アトピーの話をすることが嫌だったこと

を感じながら、過ごしていました。

 

しばらくして話し合いをした結果、親・彼氏は「本当にわたしのことを考えて、言ってくれている」ということを心から理解し、またアトピーと向き合う覚悟が強くなりました

 

こんな経験を踏まえてこの記事では、大切な人がアトピーや何か問題を抱えているときに、頭に入れておいて欲しいなぁという気持ちを込めて書かせていただきます。

 

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お子さんやお孫さん、兄弟・姉妹、恋人。
大切な人がアトピー持ちの方。心配ですよね。

少しでも症状を軽くしようと日々生活しているけど、なかなか一筋縄では良くなっていないみたい。

 

そんな状態を見ていると心配で、人に聞いたり、調べたり、少しでも力になれればと

「もっとこうしたほうがいいんじゃない?」と助言したりすることも多いと思います。

 

しかし、その大切な人が、

・その言葉を受け入れてくれない。

・目を合わせてくれない。

・機嫌も悪くなる。

・喧嘩腰になってしまう。

・努力しているように見えない

そんな態度をとられると、やるせなくなってしまいますよね。
心配して言っているのに。

 

なんで、こっちのいうことを聞いてくれないんだろうと思いますよね。

 

 


実はそのとき、その大切な人はこんな風に苦しんでいるのかもしれません。

かねごんのはなし

羽目を外すと悪化する

普段の生活の中で、ちょっと羽目を外す(例:外食で食べ過ぎる、お菓子をたくさん食べる、夜遅くまで出かける、夜更かしをする)と大体決まって症状が悪化していました。

 

それでも、わたしは

かねごん
したいことを我慢する方が、心の健康に良くない!

と、その時しか過ごせない時間を過ごしたり、自分の体の欲求に正直に答えたりする方を、積極的に選んできました。

(誘惑に負けて選んだときも多々ありましたが(・・;))

 

その時間を過ごしたおかげで、たくさんの人と出会え、楽しい時間を過ごせ、リフレッシュになり。

 

症状が一時的に悪化するのとは別に、そんな風に時間を過ごしたことは間違いなく良かったです。

 

 

そんなわたしが羽目を外す様子を、毎回お母さんや彼氏が良くない顔していたのは気付いていました。

 

<知っておいて欲しいこと>

こんな風に、

大切な人自身が辛いはずなのに、症状を良くする努力していない

という姿に見えることもあるかもしれません。

 

なぜか心配されるとイライラする

お母さんに

「もっと早く帰ってきたら?」
「友達でアトピー治った子がいるから、話聞きに行ってみない?」
「顔、また赤くなったね」

と言われると、決まってイライラしました。機嫌も悪くなりました。

 

ほっといてよオーラを出すとお母さんも察して、なにも話さなくなっていきます。

そして、その場の雰囲気がとても悪くなります。

 

 

最初はなんで自分がイライラしているのか、どうして機嫌が悪くなってしまうのか分かりませんでした。

お母さんが、自分のことを思って言ってくれているのは頭の片隅で分かっています。

 

 

でも、その言葉を受け入れられない自分。

そのイライラした後、一人になると「なんで受け入れられないんだろ」「またあんな態度を取ってしまった」と罪悪感でいっぱいです。

 

次の日お母さんと会ってアトピーの話になると、再びイライラ。

「実家出たい。一人暮らしのときはどんなに気楽だったか。」と考えたことも何度もあります。

 

 

かねごん
なんでイライラするんだろう…

とこれまで何ヵ月も考えてきました。

そして徐々に不明だったイライラの原因が分かってきました。

イライラの原因=責められている感じがする

さきほど、お母さんに言われてイライラしていたという3つ言葉。わたしの中では勝手にこんな風に変換されていたのです。

「もっと早く帰ってきたら?」
=「毎回、体のこと考えずに行くから、悪化するんでしょ。

「友達でアトピー治った子がいるから、話聞きに行ってみない?」
=「今の努力じゃ足りてない。

「顔、また赤くなったね。」
=「またなんか悪化するようなことしたんだね。

 

この変換が正しいかは分かりません。恐らく合っている部分も違っている部分も両方あります。

しかし、どの言葉を聞いても責められているように感じたのです。

 

 

その責められる言葉を聞くと、自分がまったく努力していないように見られている気がして悔しかったです

また、図星な部分もあるので、素直に受け入れることができなかったのです。

 

<知っておいて欲しいこと>

問題を抱える大切な人のためになにか助言や心配の言葉をかけたとき、大切な人はその言葉の裏の意味を感じ取っているかもしれません。

そして、それを責められていると感じているかもしれません。

 

頻繁に会ったり、話をしたりする大切な人。

だからこそ、日々の生活の中で努力ができていない部分を言われてるんじゃないかと感じのかもしれません。

 

その責められるような言葉を聞いて、

「わたしなりに頑張っているのに、分かってくれない」
「わたしだって逃げてばっかいる訳じゃない」
「悪くしたくてしてる訳じゃない」
「ほんのちょっとかもしれないけど、変わったこともあるのに」

こんな反論の言葉が、たくさん沸いてきました。

 

自分でも100%頑張れていないことは心のどこかで気付いている

ここで責められているように聞こえる理由は、

アトピーをよくするための行動を100%できてない」と自分でも気付いているからかもしれません。

「本当に良くしたい」という本気の覚悟がまだ足りてないからかもしれません。

 

そのことには自分自身でも気づいています。

だから、なるべく100%の努力に近づけようとしたり、決心し直したりを繰り返しています。

 

しかし、そこで立ちはだかる今までの性格や習慣という壁

 

これまで好きなだけ甘いお菓子を食べたり、夜遅くまで出掛けていたり、外食でお腹がはち切れそうになるまで食べたり。

アトピーの症状が出る前は、羽目を外すことをしてもアトピーは出ていませんでした。

この生活と繰り返しとそのときの体の状態が組み合わさって、アトピーが出てしまった可能性大ですが。

 

 

だから、症状が出てきたからといって、それまでの自分にとっての楽しみな習慣をいきなりゼロにすることはできなかったのです。

 

<知っておいて欲しいこと>

あなたの大切な人も、その方なりに努力しているのかもしれません。

 

でも、それが100%うまくいく!なんてことはありませんよね。

 

すぐうまくいけば何も苦労しません。

これまでの自分の性格、習慣を変えることの難しさという壁を感じているかもしれません。

そんな習慣を乗り越えたり、また押し戻されたりしながら、段々

かねごん
もう体のことを気にして、したいことを我慢したくない。

自分の習慣を変える覚悟を本当にし直さなきゃ!

という気持ちが大きくなっていきました。

 

…やっとです(笑)

 

わたしにとってはこの覚悟をするまで、これまでの時間と実感が必要だったのだろうなと思います。

 

 

そして、その覚悟の気持ちが大きくなっていったときに、彼氏・お母さんそれぞれと話し合う時間がありました。

 

本当に自分のことを考えてくれていたと気付く

 

話し合いが始まり、初めは普段のお母さんや彼氏からの責められていると感じる言葉

 

その言葉を受けて、

かねごん

わたしも逃げている訳じゃなくて、習慣を変えるまでの経過だと思っている。

そのときそのとき良いと思ったことをして、また修正してを繰り返している。

努力してないような言い方しないでほしい。

と泣きながら反論しました。

 

わたしの言葉を聞いて、お母さんや彼氏が

彼氏
すごい辛そうだったのを近くで見てきた。

もうそんな想いをしてほしくない。

お母さん

今、休むために帰ってきてるんだから。

完璧に治らなかったとしても、ちょっとでも良くなって復学できたらと思って言ってる。

と、いろいろと言ってくれました。

 

それぞれと話し合って、責められている感が100%なくなったわけではないです。

 

しかし、ただ責めているのではなく、本当に心配してくれて、考えてくれながら接してくれているんだなとやっと感じることができました。

 

 

このことがきっかけでイライラすることが全くなくなるかと言ったらそうではないかもしれません。

 

ですが、このことがきっかけで、

かねごん
自分のためにも私の大切な人たちのためにも、今までの経験を踏まえて、もう一度アトピーと向き直そう
と決めることができたのは事実です。

 

<知っておいて欲しいこと>

「さあ!あなたもすぐに腹を割って話し合って!」と言いたいわけではありません。

 

大切な人への想いは、思い通りのタイミングやペースでは伝わらないと思います。

 

「なにかしら頑張っているんだな」と感じて、その問題を抱える人自身が良くしていこうとしているタイミングやペースになるべく寄り添っていってほしいです。

 

 

ただし、いざというときには、相手への想いをしっかり伝えることも必要だと思います。

 

 

自分に嘘をつかないと再び覚悟。

やっとここに来れました。笑

 

これまで、自分が目に見えて感じた悪化要因、
・外食をする
・夜更かしをする
・お菓子を食べること
を避けよう、という自分ルールを作りました。

 

実際、これまでそのルールを破ったときは、「これ、ほんとは良くないんだけどなぁ」と感じながら、ルール違反していたんですよね。

…心がそう感じていて、良くなるはずがない(笑)

 

ということで、夜は引きこもろう🌛甘いものはやめよう🍰キャンペーンを始めます(^^)笑

 

またその覚悟が揺らいでしまうことも、きっっとあります。笑
覚悟を決めたはずなのにルール違反をしてしまうこともあるかもしれません。

 

それでもそのときの失敗からまた学んで、自分の体験に組み込んでいけたらと思います。

 

おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

やっぱり私にとっては、自分の体験した感情を素直に出すことが、すごい難しいことでしたが、がんばりました。

 

大切な人だからこそ力になりたいのに、受け入れてくれない。
大切な人だからこそ頼りたいのに、責められている感じがする。

お互いにそんなもやもやを感じることもたくさんあると思います。

 

順調に進んでいけるときとそうでないとき。

どんなときも道を踏みしめながら、もがきながら、一歩ずつ進んでいけたらいいですね(*^^*)

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かねごん

かねごん

臨床心理学専攻の女子大学院の1年生(アトピー療養のため、1年間休学してました)。富山出身、晴れた日に見える立山が大好き。好きな歌は阿部真央の「Believe in yourself」。趣味は料理、カフェ巡り、美術館巡り、読書、スポーツ、旅行などなど。自分のからだのために、主に和食なごはんを手作りしてます♪

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