[かねごんの心理学]モンスターペアレントの本当の姿は?

      2017/12/22

モンスターペアレントっぽい画像を探していたら、ゾンビとかガイコツの画像とか出てきて、ちょっとビビってるかねごんです。笑

やっとの思いで、恐竜の画像にしました(^ω^;)

さて、気を取り戻して…。

 

この記事では、心理学をかじっているかねごんが、日常で役立ちそうな、もっとみなさんに知ってもらいたい心理学の豆知識をお伝えしていきます!

さて、今回のテーマは「モンスターペアレント」。
少し前のテレビのニュースでよく見かけた言葉。
なぜ親がモンスターになってしまうのか
その背景には何があるのか
弟と話しました。

 

「モンスターペアレント」とは?

弟「おねえちゃん、ちょっと前によく『モンスターペアレントの対応が大変だ』っていうニュースあったよね。モンスターペアレントって何?怪獣みたいな親のこと?」

かねごん「英語そのまま訳したらそうだよね。衝撃的な言葉(・・;)

モンスターペアレント

学校などに対して自己中心的かつ理不尽な要求をする親

参照 Wikipedia

っていう意味でなんだって。」

弟「へー。だから、ニュースで『うちの子供が怪我したから、運動会の50メートル走でみんな歩かせて!』みたいなことを言う人が、『モンスターペアレント』って言われるんか。」

かねごん「そうそう。私は、怪我したのは、その子供だし、『悔しい…!』って感じるのもいい経験だと思うんだけどね。」

弟「確かにー。」

 

モンスターペアレントの怖さ

かねごん「学校の先生が、仕事が終わって家に帰ってからも電話で親御さんから相談されたり、親御さんが学校に来て、『全然真剣に対処してくれてないじゃないんですか』って責められたりして…。」

弟「プライベートないじゃん(-_-;)」

かねごん「ね。その状況が続いて、うつ病になって、仕事ができなくなってしまったってよく聞くよね。」

弟「怖っ。俺の周りにはそんな人おらんかったからあんまり現実味ないけど・・・やっぱ自分のお
母さんとか友達のお母さんとかにそんなんなって欲しくないなー。そういう人いたら引いてしまうわ。」

かねごん「確かに怖いよね。でもどうして親がそんな風になってしまうんかな?」

弟「どうして?んーなんでやろ・・・」

親は本当にモンスターなのか?

かねごん「親の相談とかクレームがヒートアップして、理不尽になることもあるけど、ニュースとかでみる親の主張ってよく見たら、自分の子供のことを思って言ってることが多いんかなーって思う。」

弟「そっか。さっきのも、自分の子供が怪我して走れんから競争で負けて悲しませたくない、って思
ってるとか?」

かねごん「そうかもしれない。やっぱり、自分の子供を心配だから言ってるんだろうね。」

弟「そっか、そりゃそうだな。」

かねごん「他にも近所付き合いとかの交流が希薄化してるとか、自分自身の生活でストレスが溜まってて余裕がないから学校にクレームを直接ぶつけてしまうんじゃないか、って大阪大学の小野田正利先生が言ってるんだよ。」

弟「なるほどなー。他に相談するとこないとか余裕がないとか、色々重なったのかもしれないな。いきなり親がモンスターになった、っていうわけじゃないんやな。」

かねごん「うん。で、私は学校の先生もそれを理解するべきやと思う。」

 

親が学校にクレームをいう背景には何がある?

弟「『モンスター』って言葉使ったら、いかにも敵として戦おうとしてる雰囲気あるもんな。」

かねごん「そう。いきなり敵対視して見るんやなくて、そのクレームを言う背景に、もしかしてなんか問題があったんかな~って歩み寄ることも大切やよね。」

弟「うんうん。親も何か悩んでいることとか、抱えている問題があるのかもしれないな、とかね。何も理由なく、クレームが爆発するわけないしね。」

 

学校の先生は大変!

かねごん「親も教師のこと思いやるのが大事なんじゃないかなーって思う。」

弟「先生を思いやる?」

かねごん「友達からよく聞くけど、学校の先生ってやらなきゃいけない仕事がたくさんあって大変なんやって。生徒の宿題チェック、授業の準備、報告書作り、部活動の監督とか・・・。生徒が帰った後も休みの日も休めないとか。やっぱり先生も余裕ないこともあるかもしれないよね。」

弟「そう言われればそうやなー。そのたくさんの仕事の上に、生徒の親から何か言われても全部うま
く対処できるわけないわな。」

かねごん「うん。学校側も親側もお互いに思いやることが大切。クレームを言われたり、ちゃんと対処できてないことがあったとしたら、『その背景には何かあるんかな』って、その言動の根本的な部分を見ようとすることが大事だと思う。」

 

弟「んー相手を思いやって背景を見るって、学校と親の関係じゃなくても大事なことやな。うんうん。」

かねごん「た、たしかに。どの人間関係でもすっごい大切なことだね。
(私よりうまいまとめ方してきよった…!焦)」

 

*弟との会話はフィクションです(^^)

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かねごん

かねごん

臨床心理学専攻の女子大学院の1年生(アトピー療養のため、1年間休学してました)。富山出身、晴れた日に見える立山が大好き。好きな歌は阿部真央の「Believe in yourself」。趣味は料理、カフェ巡り、美術館巡り、読書、スポーツ、旅行などなど。自分のからだのために、主に和食なごはんを手作りしてます♪

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